こんばんは、ご醜傷様ちゃんです!
2019年は私にとって【スキンケアに対しての考えがガラッと変わった年】でした。今日は私の肌質遍歴やスキンケア遍歴を交えながら、美肌作りの鍵についていろいろ語ってみようと思います。
3500文字を超えるので、いつもよりちょっと長めです。最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
- 高校時代、大失恋を機に大人ニキビ肌へ
- 美容垢を始めてからスキンケアに目覚めた
- 悪循環に悩まされ駆け込み寺のように皮膚科へ
- 節約のつもりで始めたシンプルケアが功を奏した
- 落とすことに執着しないのが吉
- 常在する美肌菌を育てるのが超大切
- 食べるものでお肌は変わる
- 不眠症になったときは顔の赤みが酷かった
- お肌についてわかったこと
高校時代、大失恋を機に大人ニキビ肌へ
ニキビとはほぼ無縁だった私でしたが、高校のときに2年ちょっと付き合っていた彼氏に突然振られたショックから生活習慣が悪化してしまい、最低最悪のニキビ肌人生が始まりました。
①ご飯が食べられなくなる→栄養不足
②気づいたら涙が止まらない→ストレス
③夜になると悲しくて寂しくて眠れない→寝不足
改めて思い返してみると、肌荒れ3大要素コンプしてますね...そりゃ荒れるな...
私のフォロワーさんにもダイエットしている方たくさんいらっしゃいますが、生きる為に必要な栄養素は絶対摂ってくださいね。まじで肌荒れるし、体調崩しやすくなるので...
美容垢を始めてからスキンケアに目覚めた
私がツイッターで美容垢を始めたのは3年前。大学時代はバイトの給料のほとんどをデパコスのコスメやスキンケアに費やしていました。
【角質ケア】【毛穴ケア】【ホワイトニング】...ツイッターやらネットやらで知った色々な美容法。片っ端から試せば試すほど、肌がピリピリするし、乾燥するし、ニキビが出来るし。お金かけてるのになんで肌荒れるの?!と毎日鏡を見ては顔をしかめていました。
後で詳しくお話ししますが、一旦「スキンケアを適当にやってみる」とお肌の調子が良くなることもあります。私の場合はまさにそうだったので、美容成分配合のものといえど色々塗りたくらない方が逆に良いのかもしれません。
悪循環に悩まされ駆け込み寺のように皮膚科へ
「ニキビは皮膚科へ」ということば、耳にタコが出来るほど聞いてきたけど、この程度のニキビで病院行っていいのかな?病院代かかるしな...てか診察面倒だな...と思って、市販のニキビ塗り薬を塗って何とか凌ごうとしていましたが結局良くならず。それどころか肌に合わずに悪化することも。逆にお金かかりました。
2019年1月に重い腰を上げて、ついに皮膚科に駆け込みました。そこで処方された塗り薬が私の肌を大きく変えました。ツイッターで詳しい奮闘記を書いてるので、見てもらえると嬉しいです。
ベピオゲルに関する質問が多いので、私のベピオゲル奮闘記まとめました。これみたら分かると思うんですけど、死ぬほど辛かったです。全部の写真iPhoneの内蔵カメラで撮りました。写真より実物の方が酷かったかも。軽い気持ちでベピオゲル塗るとまじで後悔します。 pic.twitter.com/n33D6MqQGm
— ご醜傷様ちゃん (@syusyochan_) 2019年10月31日
私の肌と相性が良かったようで、3ヶ月ほどでだいぶお肌の治安も良くなってきました。ただ効果などには個人差があるので、自己判断は禁物です。
皮膚科に行くことが必ずしも肌を綺麗にするとは限りませんが、自分と相性の良い塗り薬を見つけられたときは感動します...市販のスキンケアで逆に肌がボロボロになってしまっている方は思い切って皮膚科に行くのも手段です。
節約のつもりで始めたシンプルケアが功を奏した
デパコスのスキンケアを使っているのに何で美肌にならないん?!という怒り、お金ない!金欠!ピンチ!という焦りから、いっそのことプチプラでシンプルなスキンケアにチェンジしちゃおうと決意したのが今年の1月。皮膚科に行った時期と同じです。
デパコスのスキンケアをやめるとは言え、キールズのハーバルトナーは肌に合っていたし好きだったので、使いきりました。
化粧水→ホホバオイルorサンホワイトの2工程のシンプルケアに変更してから赤く膿んだニキビが出来にくくなりました。詳しくは下の過去記事に書いてあるので、是非ご覧下さい。
やりすぎたスキンケアが原因で油分過多になってしまい、ニキビが出来てしまったのだと思います。色々塗りたくっていてニキビが治らない方は、
①スキンケアの工程を減らす
②油分少なめのスキンケア
に一度変えてみると、もしかしたら肌荒れがグッと減るかもしれません。
落とすことに執着しないのが吉
というより、時間をかけてがっつりクレンジングをしなきゃならないくらい濃いメイクをしないという考えに近いです。
ベースメイクは絶対に石鹸やミルククレンジングでパパッと落とせる軽い付け心地のもの!落としにくいリキッドファンデは絶対に使わない!という信念を貫いてから、肌荒れが減ったの、本当に。
素肌を綺麗にしたい方はベースメイクを薄くしてミルククレンジングでパパッと落とすようにしてみてください。
常在する美肌菌を育てるのが超大切
「皮膚にある菌」と聞くとなんとなく嫌なイメージを持つ方、多いのではないのでしょうか...私も良いイメージがあまりなかったのでこの本に出会ったときは驚きました。肌育成スペシャリストの川上愛子さんが書かれた『皮膚常在菌ビューティ!』です。
皮膚に常在する数多くの菌の中から、表皮ブドウ球菌(=善玉菌)、アクネ菌(善玉菌にも悪玉菌にもなりうる)、黄色ブドウ球菌(悪玉菌)の3種類にフォーカスして物語が進んでいきます。
「アクネ菌や黄色ブドウ球菌を殺菌するのではなく、表皮ブドウ球菌を減らさないような生活をしよう」という考えに基づいて、カサ子さんとツヤ子さんの生活の違いを説明しています。
一言で言うと、表皮ブドウ球菌を減らさないためには「弱酸性の肌を保つ」ことが大切だそうです。
例えば、W洗顔や42度の熱いシャワーで皮脂を取り過ぎて肌をアルカリ性に傾けてしまったり、シリコンたっぷりの皮脂吸着系コスメを使って肌を息苦しくさせてしまったり...普段何気なくやってしまいがちなことが肌の悪玉菌を減らすきっかけになってしまうと知って、もっと気をつけようと意識するようになりました。
1番効果を感じたのは「朝はぬるま湯洗顔」です。乾燥でメイクノリが悪いな~と思うことが減りました。お肌がしっとりしつつもべたつきは抑えられていて触り心地が良くなりました。
食べるものでお肌は変わる
同棲しはじめてからお互い忙しい日が多く、外食でパパッと済ませがちでした。ラーメンが大好きなので週1回以上は食べに行ってたし(今も食べるけど)、決して肌にいいとは言えない食べ物を食べる機会が多くて...
節約と花嫁修業()ということで、ようやくちゃんと自炊を始めました。自炊を始めたことで色々と良い影響がありました。
①節約になる→浮いた食費を美容代に回せる
②摂るべき栄養を摂れる→美容と健康面の向上
③油や味付けを調節できる→油っぽさや濃い味付けを避けられる
④料理が上達する→料理楽しい
実家暮らしの方は料理を作ってくれる家族がいるかと思いますが、一人暮らしだと自分で買出しして料理するという手間がありますが、頑張って自炊してみましょう!
不眠症になったときは顔の赤みが酷かった
仕事の前日は一睡も出来ないことが続いて、30時間以上眠れなかったこともありました。仕事のストレスが原因で不眠症になったのですが、寝不足によってストレスが増えるという悪循環。
そのとき感じたのが、「肌が赤いし毛穴が開いている」ということでした。1日中起きてるから皮脂分泌が盛んになっていたからかな。毛穴も開いていて肌も赤いしニキビもポツっとできていたんですよね。眠れるようになってから症状がだいぶ治まったので、寝不足とストレスは汚肌をつくると改めて気づかされました。
眠りに付くのが遅い、眠りが浅いときの改善法
①カフェインは寝る6時間前までに飲み終える
②お風呂の温度は41℃以下、寝る1時間前には入っておく
③寝る1時間前からブルーライトを浴びない、電気を薄暗くする
④早く起きる(起きてから15時間後に人は眠くなる)
⑤オルニチンを摂る
お肌についてわかったこと
①水分多め油分少なめのスキンケア
②美容成分であれどお肌にいろいろ塗りたくらない
③ミルククレンジングで落とせる軽いメイク
④朝はぬるま湯洗顔
⑤W洗顔はやめる
⑥寝不足とストレスを減らす
⑦野菜たっぷりの手料理を食べる
以上が改めて感じた美肌作りの鍵です。ほとんどが当たり前のことなのかもしれません。が、自分の生活習慣を改めて思い返してみると、実践できていないことも結構多いと思います。来年(といわず今日)から、当たり前のことにも目を向けながら生活してみてください。
「2020年こそ肌質改善するぞ!」とお考えの方は、思い切ってスキンケアを減らしてみたりぬるま湯洗顔にしてみたりするのもいいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします❤