ご醜傷様ちゃんの美容研究

あざと可愛いモテコスメが大好物、彼ウケを追求する美容オタクの日記。

基本のメイク解説(前編)

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こんばんは、ご醜傷様ちゃんです!

もうすぐ4月、ということでこれからメイクデビューする方に向けて、基本的?基礎的?なメイクのやり方などを写真や絵で分かりやすく説明していこうと思います。ぜひご覧いただけたら嬉しいです💓

 

 

ベースメイク

まだまだお肌がぷりんぷりんで、ファンデを塗らずともお肌がきれいな方が多数かとは思いますが、紫外線対策として下地や日焼け止めは必ず塗ってください!

 

下地

下地にも色味や質感、ツヤの有無などいろいろなタイプのものがありますが、どんな肌色でも使いやすいのは肌に色がつかない無色タイプの下地です。

 

下地はメイクの一番初めにお肌全体に塗るもの(ものによって違う場合もありますが)です。 下地はメイクのノリを良くする役割やファンデーションやアイシャドウなどからお肌を保護する役割があります。紫外線カット効果があるものを選べば日焼け止めとしての役割も果たすので、必須で使ってください!

 

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(使い切ってしまったので何度も同じ写真を使いまわししてしまって申し訳ないです...今はホワイトではなく3月初めに発売されたローズを使っていますが、相変わらず最高の使い心地...💓)

 

コンシーラー

何が何でもニキビやニキビ跡など隠したい!という方はコンシーラーを使うのもいいですが、初期費用を抑えるためにとりあえず買わないという選択でも全然いいと思います。最初から全部揃えるとなると、とにかくお金がかかっちゃいますし...!

 

プチプラでカバー力が高いのはザセム チップコンシーラーです。 液状のコンシーラーで肌にしっかり密着するし、ニキビも肌の赤みも全部隠れる!ただ個人的にはザセムのコンシーラーを塗るとコメドが出来やすい気がするので、ニキビが気になる方はノンコメドジェニックのものや石鹸で落とせるものを使うのがおすすめです!

 

ファンデーション

ファンデーションは、大まかに言うと粉状か液状かで分かれています。乾燥しやすい肌か脂が出やすい肌か、仕上がりはツヤがいいかマットがいいかなどで決めるのがいいと思います。

 

肌への負担やニキビが気になるなら粉状

いわゆるパウダーファンデーションはパパっと付けられるし手も汚れないし、簡単に美肌が作れます。パウダーファンデーションを使う一番のメリットは、「肌負担が少ない」ということです。液状のものに比べると油分が少なく毛穴に詰まりにくいので、特にニキビが気になる方にはパウダーファンデーションを推奨します。

 

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パウダーファンデーションは、パフやブラシに付けて一旦手の甲で余分な粉を落としてから使ってください。そのまま付けたら厚塗りになったり塗りムラができたりします。厚塗りすると崩れやすくなるので、できるだけ薄塗りにするのがポイントです。

 

鼻や頬など毛穴が気になるところやニキビが気になるところを中心に塗ります。顔の中央から外側に向かって塗るのがコツ👌

 

保湿力や密着度の高さなどを重視するなら液状

液状のものにはリキッドやクリームやクッションなど色々な種類があります。「保湿力が高い」「肌への密着度が高く崩れにくい」ものが多いことが液状ファンデのメリット。しっかりベースメイクをしている感を出したいときや、ツヤがほしいとき、長時間メイクをするときなどに選ぶのがいいと思います。

 

パフやブラシに取って顔の中央から外側に向かって塗り伸ばすように。最初は指である程度顔に伸ばしてからパフやブラシで馴染ませていく方法も◎

 

私は普段あまりリキッドファンデーションを使わないので、プチプラの比較はしづらいのですが、KATE シークレットスキンメイカーゼロは学生のときよく使っていました。ノンコメドジェニックでニキビが出来にくいし、程よいツヤ感、崩れにくくてカバー力も高いのでコスパ良し◎

 

フェイスパウダー

パウダーファンデーションを使うときはフェイスパウダーは塗らなくても大丈夫。その場合はメイク直しに使うのがおすすめです。

 

フェイスパウダーは液状のファンデーションを使ったときのテカリやベタつきを抑えメイク崩れを予防したりします。Tゾーン(おでこや鼻筋、鼻周り)はテカリやすく崩れやすいところなので、フェイスパウダーを使ったほうがいいと思います。逆にツヤを残したいはほんの少しだけ塗るor塗らない。

 

フェイスパウダーもパウダーファンデーションと同様、一旦手の甲に余分な粉を落としてから使うのがおすすめです。

 

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キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダーはフェイスパウダーなのにファンデ代わりに使えるほどのカバー力があるので、下地とこれだけでも美肌になります!毛穴の見えないふわっと柔らかそうな肌に仕上げてくれるし、肌を触ったときベタつかないので、男性ウケもばっちり◎

 

チーク

チークは頬に血色を足してお顔を明るく見せる役割があります(パーソナルカラーによって例外の場合もありますが...)。

 

まず自分に何色が似合うかどうかわからない方も多いと思うので、最初はプチプラのチークで色々と試してみるのがいいと思います。基本的には自分の頬の血色と近い色を選ぶのが無難。

 

セザンヌ ナチュラルチークNは400円以下というめちゃくちゃお安い値段なので、普段使わなそうな色でも気軽に試せるし、質が良くお値段以上の実力を持っているので、メイク初心者さんだけでなく、たくさんのコスメオタクをも虜にする最高のプチプラコスメです!

 

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チークの基礎的な塗る位置は下の画像のところ。

小鼻と耳の上をつなぐ線、小鼻と耳の下をつなぐ線、黒目の真ん中から垂直におろした線をつなぎ、さらにフェイスラインから指2本分あけたところがチークを入れる位置になります。

 

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といえど、顔の形によってチークを塗る最適な位置が違います。メイクに慣れてきたら塗る位置も変えていってみてください!とりあえず最初は基本的なことを覚えるのが良いと思います◎

 

ハイライト 

メイクの中でも結構忘れられがちだけど、実はハイライトって顔が盛れるかどうかのキーポイント🔑ハイライトはお肌を高く見せたいところに塗るようにしてください。お肌にツヤと立体感を生みだしてくれるので、のっぺり顔も卒業!

 

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人それぞれ顔の形や凹凸が違うので一概には言えませんが、 個人的にめちゃ盛れるのはこの下の画像の位置!私は前髪があるのでおでこには塗りませんが、前髪が無い方はおでこにも入れるのが◎

 

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シェーディング

シェーディングは顔の影になるところに塗るようにしてください。先程の述べたとおり人の顔の形や凹凸はそれぞれなので正解はありません。自分の顔の形に合わせてシェーディングをしましょう。

 

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基本的には卵型に近づくようなシェーディングをします。例えば、

 

面長→顔の縦を削るために額の生え際と顎をシェーディングする

丸顔→顔の横を削るためにフェイスラインをシェーディングする

ベース型→エラの部分をシェーディングする

 

ようにシェーディングしていくのが良いと思います👌

 

私(丸顔で顔の凹凸ない薄顔)は、下の位置に塗っています。ちなみに下唇の下のくぼみにシェーディングを入れると唇がぷっくり見えて可愛いので皆さんもやってみてください💋

 

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以上です!次回は後編になります。眉、目、リップの基本的なメイク方法について詳しく解説していくのでぜひご覧いただけたらうれしいです!